大人気のブライドルグランドウォレット(旧タイプ)を使ってみた。
いただきもののブライドルグランドウォレット。
これは旧タイプ。いまは販売されていないそうだ。
おろして使うのがもったいなかったが、最近使い始めた。
革の表面にカビみたいに白く見えてるのは、ロウ。
革にロウを染み込ませたのが、浮き出てる。
“ブライドルレザー“は、英国で1,000年の歴史をもつ。貴族の馬具用に開発されたもの。
そんな予備知識がなくても、見ればすぐわかる。
丈夫そうな皮革。表面にキズも入りにくそうに見える。
堅牢って言葉がぴったり。
ファスナー部分もきっちり縫われてる。
中は開けやすいし、見やすい。
マチもたっぷりある。
先日、展示会で見たココマイスターの現行ブライドルグランドウォレット。(下の写真)
30,000円(税込)。見た目は同じようだ。
旧タイプのブライドルグランドウォレットを使ってみてわかったこと。
良かった点
- ファスナーが使いやすい。
- 大きさが大きすぎない。ちょうど良いサイズ。軽い。
- ファスナーを開けて、お札、小銭、カードなど入ってるものが一度に確認できる。
悪かった点
- 小銭入れのマチ部分が狭くて、中の小銭が取りにくい。
ただ、旧タイプの小銭入れのマチの問題は、現行のモデルでは改良されてた。
こんな具合。
現行タイプ(改良後)↓↓↓
小銭入れのファスナー上部にマチができてる。
この修正で小銭を探しやすくなってた。
利用者の声が反映されて、商品改良に生かされるのは素晴らしいこと。
ブライドルレザーの上質な風合いと職人の丁寧な手作業が味わえる財布。
今回、ファスナータイプをはじめて使った。
とても使いやすい。
ランチタイムにオフィスビルから足早に出て行く会社員をよく見かける。
持って出るのは、男性の場合、財布とスマホ。
財布を手持ちで外出するとき、やっぱりファスナーの財布が安心。
だから、このタイプは人気があるんだろう。
どこに出しても恥ずかしくない財布が、このブライドルグランドウォレット。
長く使える、オトナの財布を探している方におすすめです。
ブライドル
グランドウォレット
30,000円(税込)